新規サイトで立ち上げ後のWordPress設定を解説

新規サイトの立ち上げ後のWordpress設定を解説

WordPressで新規サイトを立ち上げ後に「Wordpressの設定」で何をすべきか
についてを解説しています。

「必須級のプラグイン」については▼にて解説していますので
プラグインを何を入れるべきか分からない方は参考にして下さいね。

WordPressテーマ「STORK19」では、何を設定するべきかについては、
▼に書いています。
「Stork19」で出来る事やメリットなどについても紹介していますよ。

パーマリンク設定

このパーマリンク設定は、とにもかくにも第一に行うべき設定の一つです。

パーマリンクとは、自分のサイトドメインの後に付く文字列をどのような
配列にするかの設定の事です。
この説明なら何の事か、よく分からないと思いますので、例を挙げます。

例えば▲のようなサイト構成になっていて、自分の書いた記事が
「ストロークの正しいフォーム」というタイトルだったとします。
カテゴリー「ビギナー」の中にある記事なので、
「https://sports-tennis.com/beginner/form」というURLだと綺麗で
分かり易いですよね?

これは、パーマリンクの設定がWordpressの初期の状態だとこのようにならずに
違う形式になってしまい、来訪者にとってもSEOとしても好ましくないのです。
その設定方法を解説していきます。

スラッグって何?

スラッグとは、カテゴリーや個別の記事に紐づけする文字列の事です。
「ビギナー」というカテゴリーを「beginner」というスラッグにする事で
記事のカテゴリーを選択した時に、「beginner」というURLが付与されます。

逆に言えば、スラッグ設定をしていないと日本語表記でURLが冗長になり、
SEOとして好ましくないと言われています。

パーマリンク設定方法

WordPressの左側メニューにある「設定」→「パーマリンク」を選びます。

▼共通設定の中の「カスタム構造」にチェックを入れて、
「/%category%/%postname%/」を入力してから一番下の変更を保存すればokです。

/%category%/%postname%/

https設定について

「httpsの設定」とは何のことかと言うと、自分のサイトがセキュリティ上
安全なものである事を明言化させる設定と思ってください。

従来までは個人情報などを入れる情報のみ「https」になっている事がルール化
されていましたが、近年ではサイト全体がhttps化されている事が
前提となりつつあります。

この設定をきちんと行っていないと、SEO対策がなされていないサイトと
Google側でマイナス評価を受けてしまいます。

https設定方法

左側にあるメニューの「設定」から「一般」を選択します。
Wordpressアドレスとサイトアドレスに、自分のURLをhttpsから始まるものに
変更すればokです。

プロフィールを設定する

この作業は、後からでも問題ありませんが、サイトを立ち上げたという事は、
ある程度のサイト全体の方針も定まっているはずです。
自分が何がアピールできるのかを前面に出したプロフィールを設定していきましょう。

このプロフィール設定をしているかどうかもGoogleで評価対象です。
その為、出来るだけ早い段階でプロフィールは設定しましょう。

プロフィールの2つのポイント

プロフィールで前面に出すべきポイントは2つあります。
①「権威性」 ②「数字」です。
「権威性」は実績や肩書とも言い換えられますね。自分がどんな人物なのか、
どんな事を得意としているのかを書くと良いでしょう。

数字は、自分の実績を数字を使って表現するという事です。
私の場合は、サイト構築&運営というジャンルの記事を書いているので、
PV数が月間いくつあるのかを明示しています。

プロフィール設定方法

WordPress左側メニューの「ユーザー」→「プロフィール」で設定可能です。
紐づけたいSNSなど情報も、ある場合はここで設定できます。

プロフィールNGの例

仮に自分が「初心者や素人の立場」であっても、プロフィールには
書かない方が良いです。
「初心者や素人が書いている」というレッテルになり権威性もありませんので、
ユーザのアクセスやSEOにおいても響いてしまいます。

もし、そういったフレーズを出すならば、
「初心者から始めた自分でも1年で月間PV5万達成した」
というような初心者が為になる記事を書いている人が、書き手である事を
意識させるプロフィールにしましょう。
(もちろん誇張や嘘はダメですよ)

ファビコンとは何?

ファビコンとは、サイトアイコンの事です。

スマホでしたら、お気に入りに登録したりHOME画面に設置すると
そのアイコンが表示されるようになります。

サイトに訪れるユーザにとって、アイコンに特徴があるとどんなサイトを
開いているか分かりますし、お気に入りに保存した時にも視覚的に
管理しやすくなりますので重要な項目になります。

まずは、ファビコンの素材から説明していきます。

ファビコンのダウンロード

ネット検索で「ファビコン 素材」などで検索すると数多く出てきますが、
今回はその中で「icooon mono」と呼ばれるサイトからダウンロードします。

数多くのアイコンが並びますので、好きなアイコンを選びます。
多くが無料ですが、一部有料のものもありますよ。

ここでは桃のアイコンをダウンロードして設置してみます。
桃のアイコンを選択すると▼の画面になります。

 

設定すべきは、大きさと色です。
大きさは512px、色は自分の好きな色を選んで設定出来ます。
設定しましたら、ダウンロード行います。
WordPressのテーマによって、要求されるpx画像の大きさが異なるようです。
後ほどからでも大きさ変更のダウンロードは出来ますので、512pxにして
画像の劣化の少ないpngファイルでダウンロードします。

ファビコンの設置方法

ダウンロードしたものは、以下の手順でサイトに設置していきます。
「外観→カスタマイズ」を選択する。

「サイト全体の設定」→「基本設定」の順に選択していきます。

サイト基本設定を選択して、画面に下にスクロールしていくと
ファビコンの設定があります。
画像を変更を選択して先ほどダウンロードした画像を入れて反映させればOKです。

WordPressのテーマによって、要求されるpx画像の大きさが異なるようです。
Strok19では512pxの画像を要求されていました。

人気テーマ「Stork19」が気になる方は、▼の記事をご覧くださいね。

WordPressテーマ「ストーク」

サイトカラーを設定について

サイトカラーを設定する上で、事前に「自分のサイトがどのようなコンセプト」
で運営していくのか決めていく事は大事です。

自分の場合ですと、「清涼感のあるスタイリッシュで学び場」
的なサイト運営なので薄い青色を中心にした色使いにしています。
「ユーザに目に悪かったり、不快感を与えるような原色は使わない」
という考えを持ってサイトカラーを付けています。

このような基本的な考えを持つと必然的に、強く強調する時は「ピンク&太線」
少し強調する時は「黄色マーカー」を使うというような他の部分にも
同様の考え方を持つようになります。

複数記事を見るユーザにとって、記事ごとに色が異なると何が重要なのか
潜在的にも不快感を自ずと与えてしまいますので、色使いは統一して
余りにも多くの色は使わないようにしましょう。

サイトカラーの設定

WordPressの左メニューの「外観」→「カスタマイズ」を選択する

左側にある「サイトカラー」の設定を選択します。

ヘッダー、フッターなどの色を変える事でリアルタイムで色が変化します。
ここで好きな色を決めてから左上にある「公開ボタン」を押すことで反映されます。

左下にある小さなアイコンが3つ並んでいます。
これは、実際の端末でどのような感じでユーザは見れるのか疑似的に
分かるアイコンになっています。
左から順に「PC、タブレット、スマホ」となっています。

まとめ

今回紹介しました内容は、SEOにも影響のある項目になります。
その為、これらのWordpress設定は必須です。
特に「パーマリンク設定」は後から変えてしまうことでURL自体が全て変わるので
アクセス数に大きく影響を及ぼすので、真っ先に入れたいですね。

この後に控えている「必須級のプラグイン」については▼にて
解説していますのでプラグインを何を入れるべきか分からない方は参考にして下さいね。

WordPressテーマ「STORK19」では、何を設定するべきかについては、
▼に書いています。
「Stork19」で出来る事やメリットなどについても紹介していますよ。

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