【2023年最新】Wordpressでサイト構築方法を一から解説
サイト立ち上げ時に、慣れていないと意外と手こずる
「ドメイン&サーバー購入」から「Wordpress導入方法」まで解説していきます。
初めてのWordpress設定を行う方でも、この記事を読めば1から分かるように
説明しています。
2023年3月19日時点の最新情報による構築方法ですので、実際の画面が
異なるなどのユーザとの乖離も極力少ないものになっていますよ。
ドメインは「お名前.com 」、サーバーは「mixhost 」を使用して
設定を行っていきます。
これらがおすすめする理由については、▼の記事で紹介していますので、
参考にして下さい。

ドメイン購入
ドメインとは、自分のサイトに使うURLを取得するために必要です。
お名前.com へアクセスすると、▼のような画面になります。
ここで自分の取得したいドメインを入力して検索ボタンを押します。

該当の文字列に準じた空き状況と値段一覧に切り替わります。
今回は、オーソドックスな「.com」で取得していきます。

下にスクロールしていくと、お名前ドットコムでもサーバを同時に契約
する事が出来ますが、今回は「MixHost」サーバにて説明しますので、
利用しないを選択しています。

申込みへ進むを選択すると、▼の画面になります。
オプションサービスの画面になりますが、オプションサービスは
特に受けずに先に進んでいきます。

初めて申込する人は、個人情報を入力する画面になりますが
特に混乱する要素はないと思いますので、割愛します。
先に進みますと、使用しているレンタルサーバーを尋ねられます。
今回は、「mixhost」を選択して申し込んでいます。

申込が完了しましたら、▼のような画面に切り替わります。

ドメインネーム設定
お名前ドットコムの申し込み時に、特定のサーバーにチェックを入れずに
申込をした場合には、「お名前ドットコム」のサイト上にある
「ドメインネーム設定」を行う必要があります。
そもそも、「ドメインネーム設定とは何か?」ですが、
簡単に言うと
「自分の取得したドメインをインターネット上で紐づけする作業」
と思っていただければ結構で、それ以上に深く考える必要がありません。
ただ、この作業をきちんと行われないと、ユーザーが自分のサイトを
見つける事がほぼ出来ない状態になるほどの重要な事でもあります。
お名前ドットコムにログインしたら、▼のように
「ネームサーバー設定の中にあるネームサーバー設定」を選択します。

ここでは、MixHostを利用しての状態になりますので、
▼のように他のネームサーバー利用の項目には、5つの項目があり
そこに予め入っているはずです。
(※お名前ドットコムでMixHost選択していた場合はです)
空白の場合には、MixHostならば▼の情報。他社サーバーなら
その他社のネームサーバー情報を入力します。
ネット検索で「サーバ名 ドメインネーム設定」で検索すると
すぐ分かると思います。

ns1.mixhost.jp
Mixhost利用の場合は▲をプライマリネームサーバーに入れたら、
以降は「数字を」1つずつ増やして5項目の空白を入力すればokです。
サーバーレンタル
サーバーは「mixhost 」に申し込みを検討している場合には、
割引クーポンURL「mix host」での申し込みを
行うと良いです。割引された価格でレンタルする事が出来ます。
クーポンコード「R502165EMQKD9 」
上記のURLにアクセスして、支払い画面の時にクーポンコードを入力すると
3000円の割引価格で購入する事ができます。

申込方法について
「mix host」へアクセスして「今すぐ申し込み」を選択します。

3つの料金プランがありますが、一番安い「スタンダードプラン」で
問題ありません。

一番人気のプレミアムでも良いは思いますが、私は「スタンダードプラン」で
3つサイトを運営していますが容量は、それでも全然余裕あります。
無料特典である「Zoomサポート、優先サポート」が必要な方や
既に複数のサイトを運営していて、容量やスピードを重視したい人は
プレミアムを選択すると良いでしょう。
「今すぐ申し込み」を選択すると▼の画面になります。
何ヶ月、何年契約にするかを選択します。
Wordpressクイックスタートは、「利用しない」で大丈夫です。
この後、解説していきます。

下にスクロールしていき、「取得済みのドメインにチェックを入れて」
空欄に先ほど取得したドメインを入力してください。
その他の個人情報を入力して次へ進みます。
支払方法を聞かれますので、任意の支払いを選びます。
先ほども説明しました、クーポンコード「R502165EMQKD9 」を
入力して申し込みをすれば完了です。

サーバー設定
今から行う作業は「ドメインとサーバの紐づけ作業になります」
具体的に言うと
『サーバーの中に「自身のドメイン」という個別の箱を作る作業です』
私も初めて行った際に、何が何やらさっぱり分からなかった苦い記憶があります。
何をやっているのか、出来る限りかみ砕いて説明していきますが、最初の内は
この手順の通りに設定すれば大丈夫です。
アドオンドメインの設定方法
「mixhost 」にログインします。
先ほど申込した時に発行された「ログインID、PW」を使いログインすると
▼の画面になりますので、赤い囲み枠のログインを選択します。

画面が切り替わり、下にスクロールしていくとドメインの項目にある
「アドオンドメイン」を選択します。

画面が切り替わると▼の項目になります。
ここで、「新しいドメイン名」に自身の取得したドメインを入力します。
それ以降のサブドメインとドキュメントルートは自動的に入力されます。
また、「このアドオン ドメインに関連付ける FTP アカウントを作成します」
はチェックを入れない状態で「ドメインの追加」を選択します。

下にスクロールしていくと、▼のような画面に自分のドメインが追加されます。

MySQLのデータベース設定方法
先ほどの画面の左上に「Mixhost Control Panel」がありますので、
それを選んでメニュー画面に戻ります。
下にスクロールしていき、データベースの中にある
「MySQLデータベースウィザード」を選択します。

新しいデータベースの名前を付けます。
自分のドメインに関与したアルファベットの名前を付けると管理しやすいです。

次の手順に進むと、ユーザ名とPWを入力する画面になります。
ここで設定したID/PW情報は、Wordpressにログイン時にも使う
非常に重要な情報になります。
また、PWは少し長めで「大文字/小文字/特殊文字」を織り交ぜたものに
すると良いでしょう。

ユーザーの作成を選択すると、▼の画面になりますので
全部の項目にチェックを入れて次の手順に進みます。

▼の画面になりましたら、「MySQLデータベース」に戻りますを選択します。

下にスクロールして降りていくと、「ユーザーをデータベースに追加」
という項目がありますので、先ほどユーザ名として付けた名前と
で作成したデータベース名が、プルダウンで選択出来るようになります。
それぞれ選んだら「追加」を選択してください。

このMySQLの情報は、この後に説明しますWordpressの設定などにも
使いますので、プリントアウトしたりPC上で大切に管理してくださいね。
折り返し地点です。後半も頑張っていきましょう!
WordPressをサーバーにアップロードする
WordPress公式サイトに行き、Wordpress本体をダウンロードします。
右上のWordpressを入手を選ぶとダウンロードのページに行きます。

「Wordpressをダウンロード」を選択してください

ダウンロード先は、自分の好きな場所で構いませんので、解凍します。
解凍したら▼のようなファイル群が並びます。

これらのファイルの中に、「wp-config-sample.php」というファイルが
ありますので、コピーして貼り付けた後に
新しいファイルを「wp-config.php」というファイル名にします。

「wp-config.php」というファイルを開くとテキストファイルが開きます。
▼のような背景が黒でなくとも問題ありませんよ。

このファイルの中身を▼のように書き換えていきます。
3つとも書き換えましたら上書き保存していきます。
当然ながら、少しでも文字が異なったり余計な空白などが入ると
この後の作業がうまくいかなくなりますので、コピー&ペーストなど
使い注意してくださいね。

ここまで終わりましたら、先ほどのファイル群をまとめて選択して
zip形式で圧縮していきましょう。
選んだ後に右クリックで圧縮が選べます。

この後の作業は、MixHostに先ほどの圧縮したzipファイルを
アップロードしていく作業になります。
「mixhost 」の「Cpanel」にログインしていきます。

画面が切り替わりましたら、ドメインを選択すると▼の画面になります。
自身のドキュメントルートを選択します。

このcgi-binフォルダと同じ階層の中に、Wordpressのzipファイルを入れます。
「一階層上へ」を選択した後に、一番上にあるアップロードを選択します。

アップロード画面に切り替わりましたら、この画面からzipファイルを
アップロードします。

アップロード完了しましたら、画面に戻ります。
反映するのに少し時間がかかるので、反映していない場合は少し
待ってから更新をかけましょう。
zipファイルを右クリックすると「Extract」という文字が出ます。
それを選ぶと解凍されますよ。

▼のようになればサーバー側の設定は無事終了ですね♪

実際に自分のサイトへアクセスしてWordpressのページが
表示されるか確認してみます。
「http://自分のサイト/wp-admin」でアクセスします。
初回のアクセスならば、▼のような画面になるはずです。
ここで、サイトアクセスする際のユーザ情報を入力します。

入力後に、Wordpressをインストールボタンを選択すると
▼の画面になります。

これでようやくWordpressを使ったサイトを立ち上げる方法は終了です。
お疲れさまでした。
私から初めて立ち上げる方へのアドバイスですが、石橋を渡るぐらいの
慎重さで行うことをおすすめします。
まとめ
この後の、Wordpress立ち上げ後に行うべき必須作業についても
まとめていますので、よろしければ参考にして下さいね♪
この画面で、該当のレンタルサーバーを選ぶ理由は、
後からドメインネーム設定を個別に入力する手間がなくなるからです。
後ほど、ドメインネーム設定については説明していますので、現段階で
分からない場合は特定のサーバを選ばずに申込して全く問題ありません。